gaTCAを振り返って by Kono
Day 1
成田空港に集合した時、私の人見知りのせいで、みんなが集まっている場所まで1人で行くのが恥ずかしく、一緒に参加している先輩と一緒に行ってもらいました。でもすぐに、方言や学校の話などで盛り上がり仲良くなり、自分から話しかけられるようになっていました。そして、ハワイ島コナ空港に到着後、オアフ島から参加している地元の高校生と合流。滞在をするフエフエ ・ランチにオリエンテーションした後、グループに分かれてテントを張りました。テントを張るのは初めての経験だったので戸惑いもありましたが、小さなライトでかわいい飾り付けをしたりして、みんなと協力し合い無事に完成することができました。この経験から学んだことは、やれば絶対にできること、そして、みんなで協力し合えば何だってできるということです!そして初日夜は、フエフエ ・ランチ(以下フエフエ )のシェフ・サマンサが、ハワイ伝統料理を作ってくれ、たくさんのご馳走を頂きました。初めて挑戦したラウラウがとてもおいしかったです!
Day2
午前9時からフエフエ敷地内にあるアントニオのガーデンを散策、その後、チェフ・サマンサと一緒にみんなでランチを作りました。食材はほとんどがアントニオのガーデンからとれたものでした。こんなにもたくさんの食材を自然から取ることができて、やはり人間は自然があるからこそ生きていられると実感しました。夜はキャンプファイヤーをしながらリフレクション。そこですごいことに気がつきました!みんなと出会ってまだ2日目なのに、自分の気持ちや考えを素直にさらけ出して言えてる私がいました。そしてみんなも素直に気持ちを伝えている。なんだかとても不思議な時間でした。まだ2日目ですが、ハワイの自然はこんなにも人間の心を豊かにし、本来の姿に戻してくれるのか...と感じました。
Day3
TCAスタッフYohさんによるエネルギーについてのワークショップの後、サマンサが作ってくれたブランチを食べ、隣接するプウ・ヴァアヴァア・ランチでみんなと植樹をしました。私は元から自然好きではなかったのですが、植樹をしてると自然と関わることが好きになっていました。プウ・ヴァアヴァアは、THE ハワイ島というイメージ通りの場所で、大地の力強さを感じ、地球は生きてるんだなと改めて気づかされました。夜は、BBQをして、みんなで映画鑑賞をしました。『AI』という映画を観ました。正直、途中まではめっちゃ怖かったです。というか、AIと聞くだけで今でもめっちゃ怖い。でも後半、AIと人間のあり方がシビアに描かれてて、悲しくなり涙がでました。今でもAIに対して怖いイメージを持っていますが、将来AIが当たり前になる時代が来ると思うので、しっかりとAIのことを学んでいきたいです。そして、最新技術だけでなく古くから伝わる伝統的な要素を守っていくことも、サステイブルだなだと学びました。
Day4
アントニオとのガーデン作業の後、サマンサと一緒にみんなでピザを作りました。本格的なピザができておいしかったです。そして夜のTeaching Timeでは、他のメンバーによる発表で、夢をもつことの大切さを改めて考えさせらました。素晴らしい発表をありがとう!
Day5
ショッピング・デイ。私は、他3人のメンバーとお店をまわりました。スタバのコーヒーもおいしかったし、洋服も買えて嬉しかった。夜は、袋の中に入っている物を間食しなくてはならないゲームをした。ハワイ出身のメンバーで、初めて納豆をがんばって食べている子がいた。人間って、勝負となると嫌いな食べ物でもとりあえず口に突っ込むんだな、って思いました。(笑)Cグループが作ってくれたディナーもおいしかったです。長崎に行って、本場のミルクセイキ食べてみたい!そしてキャンプファイヤーでは初めてスモアたべました。いやー、この日はほんと食べすぎました!
Day6
ハワイの伝統的なカヌー「マカリイ号」に乗って、航海の話を聞きました。星と風をよみながら航海をするハワイアンはすごいなと思いました。今年ホクレア号が日本に来るらしいから嬉しいです。その後、マウナラニ・リゾートに移動してフィッシュポンドを管理しているピイさんから、日本とハワイの交流や歴史を聞きました。心に響いたことは、持続可能な観光業とは、過去→ Culture、 今→ Community Education→ Future のためだということ。そのバランスが大事なのだと学びました。今まで、歴史の授業は意味無いのではと思っていましたが、持続可能な観光業をつくるためにも歴史を理解することはとても大切だと思いました。そしてその後、みんなとビーチで遊んでとても楽しかった!夕食は、しおのマウナラニで美味しいトンカツを頂きました。久しぶりの日本食で嬉しかったです。夜は、ファッショショーのゲームをして盛り上がりました。
Day7
今日は、ヒロの町を訪れました。朝早くにフエフエ を出発。1時間半ほどドライブをして、まずはヒロにあるハワイ・ジャパニーズセンターに寄り日系移民の歴史について学びました。館長のアーノルド・ヒウラさんからのお話を聞き、ヒロにはたくさんの日系人が住んでいて、今でも日本の文化や習慣が生きずいていることを知りました。午後は、カゲヤマさんの家を訪れ、ハワイ文化であるフラダンスやポイパウンディングの体験をしました。正直ポイは好きではありませんでしたが、自分でパウンディングしたものは少し食べることができました!フラをナヴァヒのみんなと踊ったことが楽しかったです。フラの振りつけには一つ一つ意味があり、もっとフラを学びたいと思いました。
Day8
コナの南方にあるキャプテンクックという町で行われていた盆ダンスに参加しました。地元の日系人や日本人らしい方もいました。日本の文化が地元の方達によって大切にされていることが本当にうれしかったです。なかには盆踊りではない激しい曲でのダンスもあり、みんなと大盛り上がり。様々な文化をお互いに尊重しあうってとても大切なことだと思いました。3時間半踊りったけど、本当に楽しくて少しも疲れを感じませんでした。その日の夜は、午前3時頃まで仲間とトランプをしてテンションが上がりっぱなし。みんなとの別れの日も近くて、なかなか寝ることができませんでした。(笑)
Day9
最後日。Yoshiさん、Yohさん、Vinceさんによるワークショップ。Yoshiさんからの課題 Project TCAは、それぞれが組み立てるTCAプログラム。私は、やりたいことや目的が明確にあっても、それをやるために何をすればいいのか、何が必要なのか細かいプランをする経験がありませんでした。けれど Project TCAをやってみて、準備段階から全てを明確にすることで、さらに目的を明確にするできるということを学びました。みんなのプランもとても興味深いものでした。Vinceさんのワークショップでは、TCA前半に行った課題で自分が最初にたどりついた場所に戻ってみて、今の自分が感じることを考えてみました。私がたどり着いた場所は、フエフエの入り口に近くて、なんか原点に戻れた気がしました。Yohさんのワークショップでは、再び人生を形に描くことでした。そしたら、おもしろいことに、みんな最初に描いた形とほとんど変わっていませんでした。ちなみに私は、No shapeを描きました。みんな同じ人間なのに人生への捉え方とか全然違うんだなと思って興味深かったです。それは、みんな違う人生を歩んでるからかな?とも思いました。
ワークショップの後、Yohさんに「Konoは、いい意味でプライドが高いよね」って言われて、その言葉が気になり、Yohさんに「めちゃくちゃ負けず嫌いなんですけど、それっていいことなのでしょうか?」と相談しました。そしたら30分ほど一対一で話してくれて、負けず嫌いは決して悪いことじゃないと教えてくださいました。Yohさん自身もすごく負けず嫌い。だからほんとにこのみのこと応援してるって言ってくれて、本当に嬉しかったです。あの30分間は、ほんとに忘れらレません!この日は、帰国前日だったので夜遅くまで起きて、最後のリフレクションやプログラム修了証授与式をしました。授与式は、ランダムに渡された修了証に書かれた名前の人に一言つけて渡す形で行ないましたが、私は地元が同じ先輩に渡して、同学年の仲間からもらいました。「Konoは、途中から本当の姿をだしてきて、やっぱ高二だなって思った」って言われました。自分も高二のくせに!(笑) 今回のTCAの経験で感じたことは、みんなが本来の姿を出すことができ、リフレクションなどで素直な気持ちを伝え合うことができて、ほんとに素敵でした。
Day10
とうとう帰国の日。コナの空港でみんなで撮った方言の動画を、今でも何度も見返してます!本当に最高!いつかみんなの地元巡りをしたいです。成田に着いて、いよいよ仲間と解散。ほんとに寂しかった。数人は、飛行機と新幹線の時間があったのですぐに別れ、残りのメンバーは解散することが寂しくて、成田空港のカフェに入ってお話をしました。みんなでハグをして、涙がでた…。そして感じたことは、日本にも、老若男女関係なくハグできるハワイ(アメリカ)のSpirit が必要!
Day 1
成田空港に集合した時、私の人見知りのせいで、みんなが集まっている場所まで1人で行くのが恥ずかしく、一緒に参加している先輩と一緒に行ってもらいました。でもすぐに、方言や学校の話などで盛り上がり仲良くなり、自分から話しかけられるようになっていました。そして、ハワイ島コナ空港に到着後、オアフ島から参加している地元の高校生と合流。滞在をするフエフエ ・ランチにオリエンテーションした後、グループに分かれてテントを張りました。テントを張るのは初めての経験だったので戸惑いもありましたが、小さなライトでかわいい飾り付けをしたりして、みんなと協力し合い無事に完成することができました。この経験から学んだことは、やれば絶対にできること、そして、みんなで協力し合えば何だってできるということです!そして初日夜は、フエフエ ・ランチ(以下フエフエ )のシェフ・サマンサが、ハワイ伝統料理を作ってくれ、たくさんのご馳走を頂きました。初めて挑戦したラウラウがとてもおいしかったです!
Day2
午前9時からフエフエ敷地内にあるアントニオのガーデンを散策、その後、チェフ・サマンサと一緒にみんなでランチを作りました。食材はほとんどがアントニオのガーデンからとれたものでした。こんなにもたくさんの食材を自然から取ることができて、やはり人間は自然があるからこそ生きていられると実感しました。夜はキャンプファイヤーをしながらリフレクション。そこですごいことに気がつきました!みんなと出会ってまだ2日目なのに、自分の気持ちや考えを素直にさらけ出して言えてる私がいました。そしてみんなも素直に気持ちを伝えている。なんだかとても不思議な時間でした。まだ2日目ですが、ハワイの自然はこんなにも人間の心を豊かにし、本来の姿に戻してくれるのか...と感じました。
Day3
TCAスタッフYohさんによるエネルギーについてのワークショップの後、サマンサが作ってくれたブランチを食べ、隣接するプウ・ヴァアヴァア・ランチでみんなと植樹をしました。私は元から自然好きではなかったのですが、植樹をしてると自然と関わることが好きになっていました。プウ・ヴァアヴァアは、THE ハワイ島というイメージ通りの場所で、大地の力強さを感じ、地球は生きてるんだなと改めて気づかされました。夜は、BBQをして、みんなで映画鑑賞をしました。『AI』という映画を観ました。正直、途中まではめっちゃ怖かったです。というか、AIと聞くだけで今でもめっちゃ怖い。でも後半、AIと人間のあり方がシビアに描かれてて、悲しくなり涙がでました。今でもAIに対して怖いイメージを持っていますが、将来AIが当たり前になる時代が来ると思うので、しっかりとAIのことを学んでいきたいです。そして、最新技術だけでなく古くから伝わる伝統的な要素を守っていくことも、サステイブルだなだと学びました。
Day4
アントニオとのガーデン作業の後、サマンサと一緒にみんなでピザを作りました。本格的なピザができておいしかったです。そして夜のTeaching Timeでは、他のメンバーによる発表で、夢をもつことの大切さを改めて考えさせらました。素晴らしい発表をありがとう!
Day5
ショッピング・デイ。私は、他3人のメンバーとお店をまわりました。スタバのコーヒーもおいしかったし、洋服も買えて嬉しかった。夜は、袋の中に入っている物を間食しなくてはならないゲームをした。ハワイ出身のメンバーで、初めて納豆をがんばって食べている子がいた。人間って、勝負となると嫌いな食べ物でもとりあえず口に突っ込むんだな、って思いました。(笑)Cグループが作ってくれたディナーもおいしかったです。長崎に行って、本場のミルクセイキ食べてみたい!そしてキャンプファイヤーでは初めてスモアたべました。いやー、この日はほんと食べすぎました!
Day6
ハワイの伝統的なカヌー「マカリイ号」に乗って、航海の話を聞きました。星と風をよみながら航海をするハワイアンはすごいなと思いました。今年ホクレア号が日本に来るらしいから嬉しいです。その後、マウナラニ・リゾートに移動してフィッシュポンドを管理しているピイさんから、日本とハワイの交流や歴史を聞きました。心に響いたことは、持続可能な観光業とは、過去→ Culture、 今→ Community Education→ Future のためだということ。そのバランスが大事なのだと学びました。今まで、歴史の授業は意味無いのではと思っていましたが、持続可能な観光業をつくるためにも歴史を理解することはとても大切だと思いました。そしてその後、みんなとビーチで遊んでとても楽しかった!夕食は、しおのマウナラニで美味しいトンカツを頂きました。久しぶりの日本食で嬉しかったです。夜は、ファッショショーのゲームをして盛り上がりました。
Day7
今日は、ヒロの町を訪れました。朝早くにフエフエ を出発。1時間半ほどドライブをして、まずはヒロにあるハワイ・ジャパニーズセンターに寄り日系移民の歴史について学びました。館長のアーノルド・ヒウラさんからのお話を聞き、ヒロにはたくさんの日系人が住んでいて、今でも日本の文化や習慣が生きずいていることを知りました。午後は、カゲヤマさんの家を訪れ、ハワイ文化であるフラダンスやポイパウンディングの体験をしました。正直ポイは好きではありませんでしたが、自分でパウンディングしたものは少し食べることができました!フラをナヴァヒのみんなと踊ったことが楽しかったです。フラの振りつけには一つ一つ意味があり、もっとフラを学びたいと思いました。
Day8
コナの南方にあるキャプテンクックという町で行われていた盆ダンスに参加しました。地元の日系人や日本人らしい方もいました。日本の文化が地元の方達によって大切にされていることが本当にうれしかったです。なかには盆踊りではない激しい曲でのダンスもあり、みんなと大盛り上がり。様々な文化をお互いに尊重しあうってとても大切なことだと思いました。3時間半踊りったけど、本当に楽しくて少しも疲れを感じませんでした。その日の夜は、午前3時頃まで仲間とトランプをしてテンションが上がりっぱなし。みんなとの別れの日も近くて、なかなか寝ることができませんでした。(笑)
Day9
最後日。Yoshiさん、Yohさん、Vinceさんによるワークショップ。Yoshiさんからの課題 Project TCAは、それぞれが組み立てるTCAプログラム。私は、やりたいことや目的が明確にあっても、それをやるために何をすればいいのか、何が必要なのか細かいプランをする経験がありませんでした。けれど Project TCAをやってみて、準備段階から全てを明確にすることで、さらに目的を明確にするできるということを学びました。みんなのプランもとても興味深いものでした。Vinceさんのワークショップでは、TCA前半に行った課題で自分が最初にたどりついた場所に戻ってみて、今の自分が感じることを考えてみました。私がたどり着いた場所は、フエフエの入り口に近くて、なんか原点に戻れた気がしました。Yohさんのワークショップでは、再び人生を形に描くことでした。そしたら、おもしろいことに、みんな最初に描いた形とほとんど変わっていませんでした。ちなみに私は、No shapeを描きました。みんな同じ人間なのに人生への捉え方とか全然違うんだなと思って興味深かったです。それは、みんな違う人生を歩んでるからかな?とも思いました。
ワークショップの後、Yohさんに「Konoは、いい意味でプライドが高いよね」って言われて、その言葉が気になり、Yohさんに「めちゃくちゃ負けず嫌いなんですけど、それっていいことなのでしょうか?」と相談しました。そしたら30分ほど一対一で話してくれて、負けず嫌いは決して悪いことじゃないと教えてくださいました。Yohさん自身もすごく負けず嫌い。だからほんとにこのみのこと応援してるって言ってくれて、本当に嬉しかったです。あの30分間は、ほんとに忘れらレません!この日は、帰国前日だったので夜遅くまで起きて、最後のリフレクションやプログラム修了証授与式をしました。授与式は、ランダムに渡された修了証に書かれた名前の人に一言つけて渡す形で行ないましたが、私は地元が同じ先輩に渡して、同学年の仲間からもらいました。「Konoは、途中から本当の姿をだしてきて、やっぱ高二だなって思った」って言われました。自分も高二のくせに!(笑) 今回のTCAの経験で感じたことは、みんなが本来の姿を出すことができ、リフレクションなどで素直な気持ちを伝え合うことができて、ほんとに素敵でした。
Day10
とうとう帰国の日。コナの空港でみんなで撮った方言の動画を、今でも何度も見返してます!本当に最高!いつかみんなの地元巡りをしたいです。成田に着いて、いよいよ仲間と解散。ほんとに寂しかった。数人は、飛行機と新幹線の時間があったのですぐに別れ、残りのメンバーは解散することが寂しくて、成田空港のカフェに入ってお話をしました。みんなでハグをして、涙がでた…。そして感じたことは、日本にも、老若男女関係なくハグできるハワイ(アメリカ)のSpirit が必要!